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よくある質問

歩ける老眼鏡って何ですか?

通常の老眼鏡は新聞や本など一定の距離にしかピントが合っていないため遠くを見るとボヤけてしまいます。 メガネの掛けはずしをせず、スマホを見たり、テレビを見たり、お買い物の時に値札を見たりなど、目的に合った距離をお聞きしてお作りするのが、歩ける老眼鏡です。 お店で無料体験ができますのでお気軽にお越しください。

レンズの価格はいくらですか?

300種類以上のレンズから、しっかりと問診をさせていただき、単焦点(近視、遠視、乱視)¥5,000~80,000、遠近両用・室内用・デスクワーク用¥15,000~155,000の中から、お客様のご予算、ご用途に合わせてレンズエキスパートのスタッフがご提案いたします。

遠近両用レンズは境目があるのですか?

今は、ほとんどずべてが境目のないレンズになっています。境目のないタイプはまず見た目が遠近両用とはわからないことと遠・中・近が掛け替えなく見る事ができます。

コンタクトをしたまま、老眼鏡は使えますか?

コンタクトレンズを装用したままで老眼鏡を掛ける事は可能です。但し、掛けたままでは遠くがボヤけるので掛け外しが面倒な嫌な方には遠近両用や室内用レンズが適しています。

肩こりや疲れを感じます。目とは関係ないですか?

「最近、肩こりや疲れがひどい」。肩こりの原因のひとつは「目の疲れ」です。目の疲れは、実は「脳の疲れ」で、物を見ているのは目と脳なのです。近視や乱視、遠視、老眼による目の使いすぎは、脳に負担をかけます。脳が疲れていると、中枢神経に影響が出て、肩こり・首筋の張り、不安などの症状が出てきます。こんな症状がでたら詳しい検査をおすすめします。

コンタクトレンズと同じ度数でメガネをつくっても大丈夫?

コンタクトレンズを装用する場合と、メガネをかける場合では、実は度数が違っています。メガネはかけた時、目とレンズの間に約12mmすきまができますが、コンタクトレンズは、目に直接乗せるためメガネに比べて約12mm短くなります。近視なら、コンタクトレンズのほうがメガネより弱い度数で処方します。メガネはコンタクトレンズと同じ度数でつくるのではなく、それぞれの用途に合わせてつくりましょう。メガネをつくる時は、眼科やメガネ専門店できちんと相談することが大切です。

メガネは度数さえ合っていればよく見える?

「メガネは度数が合っていればOK」とお考えではありませんか。メガネは度数だけでなく、顔に対してのレンズの傾斜、目とレンズの距離、瞳とレンズの中心が一致していることが大切です。メガネ専門店でよく相談し、適切な大きさのフレームを選び、正しい調整(フィッティング)をすることが大切です。

近視は老眼にならないのですか?

「近視は老眼にならない」というのは、全くの誤解です。近視でも老眼になり、近くのものが見えにくくなります。人間の目は、近くを見るときピント合わせが必要です。老眼というのは、近くのピント合わせがうまくできなくなった状態です。しかし、近視は、もともと「近くにピントの合う目」なのでメガネをとると、近くのものが良く見えるのです。「老眼になると近視が治る」というのも、もちろんまちがいです。近視の人は、老眼が進むと、近くを見るためのメガネが必要になります。

白内障の手術で眼内レンズをいれたから、メガネはいらない?

白内障の手術は、濁った水晶体を取り出し、変わりに眼内レンズ(人工水晶体)を入れます。眼内レンズは、ピントの合う距離に、あまり幅がありません。遠くにピントを合わせた眼内レンズでは、近くが見づらく、近くにピントを合わせれば、遠くが見づらくなります。視力を補うためにもメガネが必要です。また、眩しさやチラツキ、青色光を抑える機能カラーも効果的です。

老眼鏡をかけると度がすすむ?

「老眼鏡をかけると度がすすむから、がまんしょう」こんな、がまんも、実は見当違い。老眼は、老眼鏡をかけても、かけなくても、年齢によって一定の度数ですすんでいきます。人間は、近くを見る時ピント合わせをしていますが、これが、うまくできなくなるのが老眼。40歳を過ぎると、だれでも老眼になり、年齢とともにすすみます。「書類や新聞の文字がどうしてもボヤける」と感じたら、早めの検査をおすすめします。

子供が遠視でメガネをかけたくない。これって大丈夫?

遠視でメガネをかけるのは視力の矯正だけでなく、弱視を予防するため。メガネをかけずにいると、弱視になる危険があります。6歳を過ぎてからでは手遅れ。3歳ぐらいからメガネをかけて治療することが必要です。「子供がいやがるから」と、予防の機会を逃すことのないよう気をつけましょう。